ミトコンドリアって聞いたことありせんか?
小学生の頃でしょうか?
理科の授業で出てきたような🤔
私はミトコンドリアの絵をノートに描いた記憶があります😆
その、ミトコンドリアですが
私たちの身体を活動させるのにとても大事な役割を果たしています。
このミトコンドリアは細胞の中にある小さな器官のことで
人の身体の細胞1つあたりに約300から400個が存在し
体重の約10%を占めています。
そしてこのミトコンドリアは
酸素を使って糖や脂肪を分解し
各器官が必要とするATP(アデノシン3リン酸)という物質を作りだしています。
(ミトコンドリアの働きはそれだけではないのですがここでは触れません)
ミトコンドリアがATPを作ってくれないと身体は動かないんですね。
私たちが生きてくのに必要なエネルギーを作ってくれているとっても重要な存在なんです。
ミトコンドリアは酸素を使ってエネルギーを作り出すので筋肉にある程度の刺激を与えながら呼吸も大切にするヨガや太極拳などもミトコンドリアにとっては良い運動となります。
でも、小学生の時そんな風に習いましたっけ??笑
話を元に戻して
カラダの中では幾つかの代謝が行われています。
中でもダイエッターが一番気になる代謝は
糖や脂肪をエネルギーに替えるエネルギー代謝だと思います。
このエネルギー代謝がスムーズであれば
糖や脂肪を溜め込んでしまうことなく
内側も外側もヘルシーにいられます。
このエネルギー代謝をスムーズに機能させるために重要な役割をしているのもミトコンドリアです。
そんな重要なミトコンドリアですが
加齢とともに機能低下、そしてどんどん減少していくそうです。
機能が低下すれば代謝が悪くなるので
太りやすくなりますし、疲れもたまりやすくなります。
数が減れば、1つ1つのミトコンドリアの負担が大きくなり
活性酸素が過剰発生してしまうそうです。
活性酸素は、皆様もご存知の通り身体の老化につながります。
それだけでなくミトコンドリア自身をも傷つけてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。
そこで
ミトコンドリアの機能の活性化と数を増やすことが
大切になってくるのですが
どうしたらミトコンドリアの数を増やすことができるのでしょうか?
ミトコンドリアの働きがエネルギーを作り出すことなので
エネルギーを作り出さなきゃならない環境にすることが必要です。
それにはエネルギーをどんどん消費して
エネルギー不足状態を作ればよいことがわかります。
ということで、エネルギー消費といえば「運動」です!
あぁ運動かぁという声が聞こえてきそうですが
やや強めの筋トレならより効率よくミトコンドリアを増やせますが
ミトコンドリアは持久力に強い筋肉に多く存在しているので有酸素運動も効率よさそうです。
さらに脊柱起立筋にも多く存在してるので、背筋を意識して過ごすのもいい刺激になると思います。
そして、もう一つエネルギー不足な状態といえば「空腹」です。
空腹状態は成長ホルモンの分泌も盛んになりますし
サーチュイン遺伝子(若返り遺伝子)のスイッチがオンになり
細胞が若返ります。
空腹は最高の薬だ!と言われているのもミトコンドリアが関係していそうですね😊
運動と空腹ときて最後はミトコンドリアを活性化するために摂ると良い栄養について
ミトコンドリアを活性化するにはコエンザイムが良いそうです。
慢性的な疲れや怠さが軽減されることを感じられる方もいらっしゃると思います。
私はチアリーディングをしている時コーチから怪我が早く治ると言われてとっていました。
感じ方には個人差がありますので拾えるところだけ拾ってくださいね。
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